ジュエリー展でパワーをもらう
大好きな宝飾ブランドのひとつ「ヴァンクリーフ&アーペル」は、1906年の創業。100年の歴史をたどる回顧展が開かれたので勇んで行ってきました。
ヴァンクリーフ&アーペルのジュエリーは、ゴージャスな中に可憐さと優雅さがあって何とも言えず魅力的なのです。最高のジュエリーを見ることができるジュエリー展に出かけて、心がうきうきすることが、私の趣味と実益を兼ねた至福の時間です。
ジュエリー展が開催されるたびに出かけて、たくさんの図録をもっている私ですが、今回の展覧会で初めてみるジュエリーがいくつもありました。やっぱり、とくに素敵なのは花のモチーフのジュエリーの数々。ルビーをミステリーセッティングしているジュエリーはヴァンクリーフの真骨頂!職人さんの余りにも高い技術と手間がかかるので、これだけは残念ながら、人工宝石で作られることはまずないでしょう。
アクリルの球体の中にジュエリーを展示しているのですが、周囲360度のどこからでもジュエリーを見ることができて、作りの素晴らしさを実感。でも、どのジュエリーもお家一軒分もしくはそれ以上のお値段でしょうけど。
帰りに分厚くて重い図録を買ったので、よれよれしながら帰りましたが、気持ちはルンルンでした!ジュエリーってすごいパワーがあるのですね。