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高品質でお手頃価格のジュエリーを買うならココ!シンプルな1カラットピアス、ペンダント、リング、セットジュエリーから、ゴージャスな一点ものまで、宝飾業界20年以上のキャリアで米国宝石学会宝石鑑定士(GIA・GG)の店長がセレクト。大人の女性が気軽に楽しめるコストパーフォーマンスの良いジュエリーをお届けします。

プレゼントって素敵!

12月の大きなイベントといえばクリスマス。クリスマスとプレゼントは
切っても切れない関係ですね。プレゼントを贈る相手はいろいろ。

彼から彼女へ、彼女から彼へ、両親へ、子供へ、その他にも家族の

メンバーへ、お友達へ等々…


プレゼントを贈る方は、相手のことを一生懸命考えて、「何を贈ったら
よろこんでくれるかな?」と思案するものですよね。相手のよろこぶ顔を

思い浮かべながらプレゼントを選ぶのも楽しいひとときです。


よくあるアンケート結果ですが、女性がプレゼントしてほしいと思っている
ものの第一位はいつだって「ジュエリー」なのです。贈る方にとっても

贈られる方にとっても、ジュエリーはやっぱり特別なものなのですね。


クリスマスという特別なイベントで、主役はあくまでも「人」。プレゼントは
脇役ですが、人と人とのつながりをより良くする役割をもっています。

大切なのは、あくまでも気持ちが伝わることですね。


ジュエリーのプレゼントって、贈る方にとっても贈られる方にとっても、
ジュエリーボックスを開けるときのドキドキ感は特に最高ですね!


クリスマスにきらめくジュエリーが素敵なひとときを運んでくれることを
願っています。そして皆様の楽しいひとときのお手伝いができることを

とてもうれしく思っております。

麗しのカメオ展

箱根へはよく出かけますが、先日、箱根彫刻の森美術館で開催されている
「カメオ展 宝石彫刻の
2000年」を見てきました。

歴史を通してジュエリーは、富や権力の象徴であり続けてきました。
ヨーロッパ歴代の王者たちは、その権威や栄光を表現するのに、自分の姿を

彫りこませた装飾芸術品がカメオ。


歴代のローマ皇帝やナポレオン一世がつくらせたものから、神話や聖書の
場面を彫りこんだものまで、世界中からカメオの逸品が
380点も大集合
しました。


今までにアンティークジュエリーの展覧会などで、とても素晴らしい
カメオジュエリーを、かなりたくさん見てきましたが、この展覧会には

日本初公開のジュエリーも多数あり、規模も内容も超一級でした。


出展されていたカメオジュエリーのうちには、紀元1世紀頃のものも
たくさんあり、歴史の深さに驚き、美しい装飾品を手に入れて身につける

ことは、脈々と続いてきていることを思い、改めて感動しました。


ジュエリーは生活に必要なものではありませんが、2000年もの昔から
装いの一部として、また、心のエッセンスとして、人々とともにあり

つづけてきたことを、つくづく思いました。

映画「ブラッド・ダイヤモンド」に思うこと

ダイヤモンドといえば、誰もが思い浮かべるイメージは美しくて高額なもの。
その美しい輝きは宝石の王様として誰もが憧れる特別な宝石ですよね。


ダイヤモンドは歴史的にも特別な存在であり続けてきました。
どうして、これほどにダイヤモンドは特別なのでしょうか?


それは宝石になくてはならない3つの条件「美しさ」「耐久性」「稀少性」を
パーフェクトに備えているからです。その中でも、稀少性はその価値に

大きな影響を及ぼします。


宝石品質の1カラットのダイヤモンドを手にするために、どれだけの
採掘が必要なのかご存知ですか?平均的なデータですが、

ダイヤモンド鉱山で採掘されるブルーグラウンドという鉱石23トンから

4.5カラットの原石が採れますが、そのうち宝石品質のものが1カラット、

カット石にすると約0.5カラットになってしまいます。この後に

4Cに基づいてのソーティングがなされるわけですが、グレードは

どの点を取っても低いもののほうが多いので、これだけでも

ダイヤモンドがどれだけ稀少なものかをご理解いただけると思います。


レオナルド・ディカプリオ主演の映画「ブラッド・ダイヤモンド」の舞台は
1990
年代のアフリカ・シエラレオネ。高品質のダイヤモンドの産出国です。
この映画のルーツは事実に基づくもので、シエラレオネとリベリアの

反政府ゲリラがダイヤモンド原石を密輸して手にした資金で武器を購入し

大量殺戮を繰り返していた事実を描いています。「ブラッド・ダイヤモンド」

とは、「血塗られたダイヤモンド」の意味で、シエラレオネやリベリアなどの

内戦時には、世界で流通していたダイヤモンドの約15%がそれだったと

言われています。


宝石は自然が生み出した芸術品ですが、希少性からくるその価値ゆえに
紛争などと関係してしまうのは仕方のないことなのでしょうか?

産出国の労働者たちは夢のダイヤモンドが見つかることを期待して

毎日泥水の中に膝まで浸かりながら、鉱山で必死に働いているのです。

豊かな生活の中で、美しいものを手にできることがどれだけ幸せな

ことなのかを改めて感じさせられました。


ハートアートのジュエリーで使用しているのは、人工宝石のダイヤモンドなので、
もしかしたらブラッド・ダイヤモンドかもしれない???と心配する

必要はありませんけどね。

上品と下品の境界線!?


私が宝石鑑定士(
GIA.GG)の資格を取るためにアメリカ留学していたときのことです。アメリカに住んでいると日本だったらなかなか会えないような人に出会う機会があるのです。

ある時、知り合いからの紹介で、ビバリーヒルズでダイヤモンドのビジネスをしているという方にお目にかかることになりました。まだ勉強中だった私にはいろいろとお話を伺えるだけでも…といった気持ちでした。

約束の時間に出かけていくと、そこに現れたのはラテン系の男性。日本人の感覚からすると、とても派手なお顔立ち。お召し物はエルメスの派手なプリントのシルクシャツ。でもでも、そんなことよりも、彼のジュエリーにはかなりびっくり!表面にぜーんぶびっしりとダイヤモンドがセットされた時計、幅が5センチくらいあるバングルも表面にはびっしりとパヴェセッティングのダイヤモンドが施されているし、リングのダイヤモンドはナント16カラットだって!

つまり、つまり、ものすごーくキラキラなのです!!!

普通、男性があまりにもキラキラしているのって、何だか危ない人???に見えないでもないですが、その方は何故かとてもとても上品でエレガントでした。

彼はダイヤモンドをたくさんし慣れているだけでなく、その輝きにも負けない雰囲気やオーラを持っていたということでしょう。

主役はあくまでも着ける人。「ジュエリーだけが目立つのではなく、着けた人自身が素敵に見える」その法則を知っていることは宝飾品全般とお付き合いするうえでの必須条件なのでしょう。

後日談ですが、彼は誰もが聞いたことのある有名なヨーロッパ貴族の末裔だったのです。(苗字にその名前を使っていらっしゃらなかったので気づきませんでしたが…) 血筋や歴史の重みがもたらすエレガンスが存在するということを感じたのでした。

ジュエリーの魔法


お出かけやイベントなどの華やかな集まりのような、ちょっと特別な機会には、「何を着て行こうかな?」と、あれこれ考えることでしょう。素敵なドレスなど、お気に入り着ると、自分でもそれなりに素敵になるものですよね!

そこに、最後の、そして一番大切な仕上げとしてのスパイスになるもの、それは何といってもジュエリーです。ひとつプラスするだけで、全体の印象がグーンと引き締まり、宝石の光があなた自身の輝きをアップさせてくれます。

宝石はパワーストーンと呼ばれています。特にダイヤモンドは、美しいということだけではなく、身に着ける人を輝かせる大きなパワーがあるようです。

ダイヤモンドの語源は、ギリシャ語の“Adamas”(アダマス)で、「征服しがたい」という意味ですが、これは、この宝石がとても硬いことからきています。地球上のどんなものよりも硬いダイヤモンドは、不屈の意志を象徴し、「がんばろう!」という元気や勇気を与えてくれるのかもしれません。

ジュエリーは大きさからすると、とても小さいものですが、その輝きが発するパワーは強大なもの。たった一粒の宝石でも、そこから放たれるまばゆい光はあなたのオーラをも輝かせて魅力をアップしてくれます。

ひとつ着けただけで、見違えるほどの美しさと自信に溢れる雰囲気をまとうことができる。これって誰にでも覚えがあることでしょう。これこそが「魔法の力」なのです。

セレブのパーティー


以前ロサンゼルスに住んでいたときのお話です。日本から姉が
遊びに来ていて、彼女の友人の友人がビバリーヒルズのレストランで貸切のパーティーを開くというのです。その方とは前々回のストーリーでもお話したダイヤモンドビジネスをなさっておられるヨーロッパ貴族の末裔。ダイヤモンドのお客様を中心に友人も含めてのパーティー。せっかくのチャンスだから絶対に行ってみたい!!!

ところが、直前に行ったサンフランシスコで泊まったホテルが異常なほどに乾燥していて、私はのどを痛めて風邪を引き、めったにそうならないのに高熱を出してしまいました。ふらふらになりながらも、サンフランシスコから800kmもの距離を運転して帰ってきたその夜がパーティー当日だったので、私はどうしても身動きも出来ずに出席できませんでした。

結局、姉だけが友人とそのパーティーに出席したのですが、30人くらいの正真正銘のセレブだけが集まったパーティー。よくメディアに登場する女優さんなどが着けているジュエリーはブランドがPRのために貸してくれるものが多いのですが、このパーティー出席者のダイヤモンドはもちろん全部「自前」。皆さん、目も見張るほどの素晴らしい宝飾品をなさっていたそうです。数十カラットはざら!!! 中でも主催者の彼は、煌くものがたくさんついたジャケットをお召しになっておられたそうです。この「煌くもの」は全部ダイヤモンドだったそうです!でも、相変わらずエレガントなのです。

こんなすごいパーティーに出られるチャンスはなかなか無いのに、肝心な時に病気になるなんて… トホホな私でした…

リング エメラルドソリテアリングHA1 パーティー参加者のマダムがこんなのしていたそうです!

ジュエリーを買うのは誰?使うのは誰?


宝石や宝飾品は、もともと男性を飾り立てるものだったのをご存知
ですか?ローマ時代にはダイヤモンドは装身具というよりもお守りだったのですよ。この宝石がもっているパワーゆえに、富と権力の象徴としての役割が大きかったのです。

それが女性を飾るものになってきたのは、やっと18世紀になってから。そうそう、現在ロードショーで話題の映画「マリー・アントワネットは、ダイヤモンド騒動の中核にある人物ですよね。

王侯貴族だけのものだったものが、市民階級の新興富裕層にも広まったのは19世紀。お金持ちの男性が妻や娘や愛人などに買い与えるようになりました。女性が身に着けるようにはなっても、自分自身で買うことはほとんどなく、男性が買って女性に与えるものでした。

20世紀に入り、女性の社会進出も一般的となったため、自分で働いたお金で自分で選ぶことが増えてきたようです。現在は、本当に自由な時代になりましたね。プレゼントにするために買うことも、自分自身のために買って使うことも、女性でも男性でも、どちらもできますよ。そして、科学技術の発展のおかげで、美しくて耐久性のある人工宝石を使ったトラベルジュエリーで、誰でもが素敵に装うことが可能になったのですから、この時代に生きている私たちは幸運ですね。

ジュエリーの価値


宝石のことを勉強すると「宝石の価値は何によって決まるのか?」、つまり

宝石と呼ばれるための必須条件みたいなものを真っ先に学びます。それは、「美しさ」、「希少性」、「耐久性」なのです。

宝石ですから、美しさが第一番目の条件なのはもちろんのことです。二番目の希少性ですが、少量しか採れなく珍しいものだからこそ、その価値が高くなるということです。三番目の耐久性は着用に耐えられるだけの強さがなくてはならないということです。

実際にはジュエリーには4番目の価値が存在します。それは、「センチメンタルバリュー」と呼ばれるもの。つまり、ものにまつわる「思い入れ」みたいなもののことです。親から譲ってもらった家に伝わるもの、彼から初めてもらったもの、初めてのお給料で自分で買ったもの等々。物が物としての価値だけではなくなる本当の付加価値のことです。実はジュエリーの価値の中で一番意味のあるものはこの4番目の価値なのでは?と私は個人的に思っています。

トラベルジュエリーに使われる人工宝石は自然界の産物ではなく、研究室等で人工的に創り出される宝石のことです。「美しさ」と「耐久性」は問題なくありますが、2番目の条件である「希少性」という一番価格に反映されるものが基本的にはありませんので、お手頃な価格でどなたでも手軽に楽しむことができるのです。(もちろん、人工宝石でも希少性があるために高価格なものもありますよ!)

いったいいくらするのか?ということばかりにどうしても目が行ってしまいがちですが、「いくらに見えるのか」や「自分にとっての価値があるのか」ということが、本当の意味での価値あることなのかもしれません。

モチーフにも意味がある!

ジュエリーのデザインによく使われているモチーフで思い浮かぶものといえば、ハート・クロス・クローバーなどがあります。モチーフのひとつひとつに込められた意味を知っていると、思い入れも一層奥深くなりますよね。

人生で大切なものといったら何でしょうか?愛、希望、情熱、命、幸福…目に見えないものばかりですね。この大切なものを大切な人に伝えるために、昔の人は形あるものに託して表そうとしました。

大切なものを美しい形のままで大事にしておきたい、また、大切な人に着けてもらいたいという気持ちがジュエリーのモチーフには込められています。

モチーフの中で最も人気のあるものの一つがハートです。ハートは心臓の形をあらわし、愛と感情が宿る大切な場所です。ハートは愛情や幸福を象徴し、永遠の幸福、恋愛の成就、幸せな結婚への願いに効果があるといわれています。親や恋人から贈られたハートのモチーフにはこの効果が強いのだそうですよ!

四つ葉のクローバーのモチーフには「健康、愛情、名声、財産」といった意味があり、昔から幸せを呼ぶと信じられています。永遠の愛や幸せを願う印なんですね。

ジュエリーはもちろん装いのアクセントとして、おしゃれを際立たせてくれるものですが、それだけではなく、モチーフに込められた意味を知っていると、より一層楽しめるものかもしれません。

リング ハーティーハートリング6 ハーティーハートリング  ハートモチーフのジュエリー>>

ジュエリーのデザインって楽しい!?


デザインを初めて学んだのは、アメリカ留学中のGIAでのことです。さすがに宝飾業界で有名な学校だけあって、教えてくださる先生方も超一流でした。

一番思い出に残っているのは、ボブ先生のことです。ボブ先生は世界的に有名な高級宝飾ブランド「ヴァン・クリーフ&アーペル」のビバリーヒルズ店で、ジュエリーデザイナーとして27年間働いていらっしゃいました。ビバリーヒルズのセレブな顧客たちの要望を聞きながら、数多くのデザインしていらした経歴をかわれGIAの教授になられたわけです。

とても優しくて素敵な初老のおじさまで、いつもジョークを交えながら懇切丁寧に教えていただいたのが昨日のことのようです。

とても印象に残っている授業は、彼がどこからデザインのインスピレーションを得ているのかというお話で、具体的にデザインするもとになったものと、先生が描いたデザイン画を対比させ、数々の作品をスライドで見せてくださったことです。

例えば、庭に咲いた一輪の花が、可憐でありながらゴージャス感のあるネックレスになったり、日本庭園の石灯籠が、シャンデリアのように宝石が揺れるイヤリングになったり… デザインのもとになるものは、特別なものである必要はないのです。

身近にあるものすべて、そして、出会ったものすべて、どのようなものでも受け止めて自分なりに解釈し、形として表現するのです。そこで、デザインするのに必要なものは何かと言えば、ずばり「感性を磨くこと」なのではないでしょうか。

思い浮かぶデザインが形になっていくのって本当にうれしいし楽しいものです。でも、次々と思い浮かばないときに無い頭を絞ってアイディアをひねり出すのって結構辛いものがありますよ。デザイン画を描き続けていると「肩こり」というおまけも付いてくるし…

ジュエリーデザイナーといえば、憧れの職業といった感じですが、プロとして成功するのって、大変なことですよね。

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